【追悼】2021 (209/209)

イラン国営メディアによると、最高指導者ハメネイ師との緊密な関係で知られたイスラム教シーア派高位聖職者モハンマドタキ・ヤズディ師が1月1日、首都テヘランの病院で死去した。85歳。胃腸の疾患で入院していた。 中部ヤズド生まれ。神学校で学んだ後、最高指導者の選出や罷免の権限を有する専門家会議のメンバーを務め、一時はハメネイ師の後任として取り沙汰されるなど影響力も保持した。ハメネイ師は2日の声明で「大きな損失だ」と死去を悼んだ。写真は2011年9月撮影 【AFP時事】

209 / 209
次の画像へ