漫談家の宮田章司(みやた・しょうじ、本名山崎安富=やまざき・やすとみ=)さんが6月21日午後9時45分、老衰のため東京都世田谷区の自宅で死去、88歳。東京都出身。妻はマジシャンの松旭斎小天華(しょうきょくさい・こてんか、本名山崎和江=やまざき・かずえ)さん。 漫才コンビ「陽司・章司」でデビュー、1976年からソロに。大道芸人の故坂野比呂志さんとの出会いを機に、朝顔や金魚、唐辛子などの江戸の物売り声を聞かせる漫談家として寄席などで活躍した。レパートリーは200を超えるという。著書に「いいねぇ〜江戸売り声」など。 【時事通信社】
2021.12.07
人物・歴史
【追悼】2021 (110/209)
漫談家の宮田章司(みやた・しょうじ、本名山崎安富=やまざき・やすとみ=)さんが6月21日午後9時45分、老衰のため東京都世田谷区の自宅で死去、88歳。東京都出身。妻はマジシャンの松旭斎小天華(しょうきょくさい・こてんか、本名山崎和江=やまざき・かずえ)さん。 漫才コンビ「陽司・章司」でデビュー、1976年からソロに。大道芸人の故坂野比呂志さんとの出会いを機に、朝顔や金魚、唐辛子などの江戸の物売り声を聞かせる漫談家として寄席などで活躍した。レパートリーは200を超えるという。著書に「いいねぇ〜江戸売り声」など。 【時事通信社】