マーケット
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- 日経平均
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▲ 32506.78(+289.35)15:15
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- TOPIX
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▲ 2236.28(+16.49)15:00
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- ドル円
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139.31-139.31(19:05)
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148.90-148.91(19:05)
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- TIBORユーロ円3M
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- TIBORユーロ円6M
- 現在値 0.00300
株式市況
東京株式市況
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2023-06-06 15:15 〔東京株式〕4日続伸=大型株中心に上昇(6日)☆差替
【プライム】連日の株価上昇に刺激された海外勢の買いなどに支えられ、大型株中心に値上がりした。日経平均株価は前日比289円35銭高の3万2506円78銭、東証株価指数(TOPIX)は16.49ポイント高の2236.28とともに4営業日続伸し、この日もそろって年初来高値となった。
51%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は12億7105万株、売買代金は3兆4501億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、鉱業、鉄鋼、保険業などが上昇した。下落は銀行業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億2580万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)
[時事通信社]
NY株式市況
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2023-06-06 05:35 〔米株式〕NYダウ反落、199ドル安=前週末急伸で利益確定売り(5日)☆差替
【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅高を受けて利益確定の売りが出る中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比199.90ドル安の3万3562.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.34ポイント安の1万3229.43で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億4071万株減の8億4777万株。
先週末2日に発表された注目の5月の雇用統計では、労働市場の過熱感が弱まり、インフレ再加速への警戒感が和らいだ。同統計が好感される中、2日のダウは今年最大の上げ幅を記録した。
この日のダウは、先週末の相場急伸後の利食い売りに押され、取引序盤から弱含みに推移。雇用統計を通過して今週は重要な経済指標の公表に乏しく、材料難となる中、終盤まで軟調な値動きが続いた。市場では来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策に注目が集まっている。
朝方明らかにされた米サプライ管理協会(ISM)の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想を下回り、5カ月ぶりの低水準だったが、相場への影響は限られた。「インフレ鈍化が示された一方、景気の先行きへの懸念も浮上した」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、インテルが4.6%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。スリーエムが4.4%安。ナイキが2.4%安。ボーイングが2.1%安。キャタピラーが1.8%安。セールスフォースが1.5%安。一時過去最高値を記録したアップルが0.8%安。
一方、アムジェンが1.8%高。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.9%高。ウォルマートが0.7%高。(了)
[時事通信社]
外為市況
東京外為市況
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2023-06-06 17:07 〔東京外為〕ドル、139円台前半=徐々に下押し鮮明に(6日午後5時)
6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、好調な日経平均株価や予想外の豪中銀による利上げに反応し、1ドル=139円台後半に強含む場面もあったが、徐々に下押しが鮮明となり、夕方には139円台前半に軟化した。午後5時現在、139円29~30銭と前日(午後5時、140円41~41銭)比1円12銭の大幅ドル安・円高。
前日の米国時間では、米ISMの5月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が5月ぶりの低水準となり「米利上げの一時停止観測が一段と強まった」(FX業者)結果、ドル円相場は序盤に約1円も下落して139円25銭前後を付けた。その後も139円80銭前後に戻りを入れるのがやっとだった。
きょうの東京市場も、この流れを引き継ぎ、139円40銭台で取引が始まり、上昇に転じた日経平均株価を眺めながら、午前は139円65銭付近に強含んだ。いったん売りに押された後、午後1時半にオーストラリア準備銀行(RBA)が、現状維持の予想に反し、0.25%幅での引き締めを発表すると、円が対豪ドルで売られた影響でドル円も139円65銭前後に再浮上。ただ反発力は弱く、一巡後はじり安基調をたどり、午後4時すぎに前日安値を下抜けると、一時は139円10銭近くまで軟化した。
市場では、日本側の介入警戒もにじむ140円台での定着の難しさが意識されており「戻り売りの水準が下がってきた」(国内証券)とされ、139円台半ばでは売りが膨らみやすい。買い直しの契機となる米指標が今晩は乏しいことも下げの一因だったという。
ユーロは終盤、対円、対ドルで下落が鮮明となった。午後5時現在、1ユーロ=149円22~24銭(前日午後5時、150円09~10銭)、対ドルでは1.0714~0715ドル(同1.0690~0690ドル)。(了)
[時事通信社]
NY外為市況
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2023-06-06 06:25 〔NY外為〕円、139円台半ば(5日)
【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を下回った米経済指標を受けて円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=139円台半ばに上昇した。午後5時現在は139円52~62銭と、前週末同時刻(139円93銭~140円03銭)比41銭の円高・ドル安。
米サプライ管理協会(ISM)が5日に発表した5月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は50.3だった。昨年12月以来5カ月ぶりの低水準となったほか、市場予想(ロイター通信調べ)の52.3を下回った。これを受けて、米景気先行きに懸念が広がり、安全資産としての円が買われた。また、前週に複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが相次いで、利上げ見送りを示唆するハト派寄りの発言をしたことも引き続き円を支えた。
ただ、この日の朝方は一時的に円安・ドル高地合いとなる場面もあった。前週末に発表された5月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の増加数が市場予想を上回った。これを受けて、米長期金利が上昇し、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが海外市場から継続していた。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前週末午後5時は1.0702~0712ドル)、対円では同149円40~50銭(同149円78~88銭)と、38銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
ロンドン外為市況
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2023-06-05 20:18 〔ロンドン外為〕円、140円台前半(5日正午)
【ロンドン時事】週明け5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、材料難で動意に欠け、1ドル=140円台前半でもみ合いとなった。正午現在は140円25~35銭と、前週末午後4時(139円60~70銭)比65銭の円安・ドル高。
前週末2日に発表された米雇用統計の堅調な結果を受け、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを受け継いだ。その後は、この日発表される米経済指標を控え、小動きが続いた。
対ユーロは1ユーロ=149円95銭~150円05銭と、前週末午後4時(149円70~80銭)比25銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=0690~0700ドル(前週末午後4時は1.0720~0730ドル)。
ポンドは1ポンド=1.2385~2395ドル(同1.2475~2485ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9105~9115フラン(同0.9070~9080フラン)。(了)
[時事通信社]
公社債市況
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2023-06-06 15:26 〔金利・債券市況〕先物、堅調=後場に一段高(6日)
債券先物は堅調。長期国債先物の中心限月2023年6月物は前日比19銭高の148円19銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債370回債は0.010%低下の0.420%となっている。
前日の米債券市場で、長期金利が低下した流れを引き継ぎ、先物は買い先行で始まった。その後は小幅プラス圏でのもみ合い推移となっていたものの、後場に入ると再び上値をうかがう展開となり、一段高となった。
この日の30年債入札について、市場では「おおむね無難な結果になった」(国内証券)との声が出ている。
現物利回りは、2年債は変わらずのマイナス0.070%、5年債は0.010%低下の0.080%、20年債は0.020%低下の1.015%、30年債は0.015%低下の1.255%などとなっている。(了)
[時事通信社]