マーケット

  • 日経平均
    39958.87
    (+312.62)
    15:45
  • TOPIX
    2751.74
    (+14.55)
    15:30
  • ドル円
    155.97
    -155.97
    (06:04)
  • ユーロ円
    162.50
    -162.51
    (06:04)

株式市況

東京株式市況

  • 2025-01-23 15:50 〔東京株式〕4日続伸=AI投資期待の買い継続(23日)☆差替

     【プライム】日経平均株価の終値は前日比312円62銭高の3万9958円87銭、東証株価指数(TOPIX)は、14.55ポイント高の2751.74と、ともに4日続伸。米国での人工知能(AI)インフラ投資拡大を見込んだ買いがハイテク株中心に続き、日経平均が4万円台に乗る場面もあった。
     39%の銘柄が値上がりし、57%が値下がりした。出来高は18億7279万株、売買代金は4兆6322億円。
     業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、機械、不動産業などが上昇。下落は電気・ガス業、医薬品など。
     【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高3億3991万株。
     【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
    [時事通信社]

NY株式市況

  • 2025-01-24 06:13 〔米株式〕ダウ4日続伸、408ドル高=トランプ氏発言好感(23日)

     【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の米長期金利や原油価格の引き下げを求める発言が好感され、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比408.34ドル高の4万4565.07ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.34ポイント高の2万0053.68で引けた。
     投資家が重視するS&P500種株価指数は史上最高値を更新して取引を終えた。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2025-01-23 17:08 〔東京外為〕ドル、156円台半ば=米インフレ懸念で上昇(23日午後5時)

     23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の関税政策によるインフレ懸念を受けて、1ドル=156円台半ばに上昇した。午後5時現在、156円59~62銭と前日(午後5時、156円03~05銭)比56銭のドル高・円安。
     午前は、時間外取引での米長期金利の上昇一服などで売りが先行し、156円20銭台に下落。その後は、日経平均株価の堅調さを受けて、156円50銭台へ切り返した。
     午後は、日経平均が4万円の大台を回復すると、156円70銭台へ水準を切り上げた。終盤は、上値追いに慎重となり、156円50~60銭台で推移した。
     ドル円は、トランプ氏による関税政策がインフレを再燃させるとの見方などから強地合いが継続している。ただ、今夜のトランプ氏のダボス会議での演説や、あすの日銀の金融政策結果、植田総裁の会見を控える中、157円台を試す勢いはなかった。
     トランプ氏は、日本時間24日午前1時に演説を行う予定。市場関係者は「関税に関する新たな発言があるか、注意する必要がある」(国内銀行)と話す。
     日銀は24日正午ごろに金融政策を発表し、午後3時半から植田総裁が会見を行う。日銀は、賃上げの広がりに自信を示しているほか、トランプ新政権発足後も市場は安定しているため、追加利上げを決める公算が大きい。このため、市場は今後の利上げペースの手掛かりを得るため、植田総裁の会見に注目する。会見では「次の利上げには慎重な姿勢を示すのではないか」(FX会社)や「ニュートラルな発信に努める可能性が高い」(国内証券)などの見方が出ている。
     ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午後5時現在、1ユーロ=162円86~88銭(前日午後5時、162円46~47銭)、対ドルでは1.0400~0400ドル(同1.0411~0411ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2025-01-23 23:24 〔NY外為〕円、156円台前半(23日朝)

     【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の減速を示す雇用関連指標の発表を受けて、円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=156円台前半で強含みに推移している。午前9時現在は156円10~20銭と、前日午後5時(156円46~56銭)比36銭の円高・ドル安。
     ニューヨーク市場は、インフレ再燃懸念を背景に円安・ドル高地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、156円40銭前後で取引を開始。米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数は、18日までの1週間で前週比6000件増の22万3000件と、市場予想(22万件=ロイター通信調べ)を上回り、2週連続の悪化となった。労働市場の緩みが示されたことで、発表直後は円買い・ドル売りが強まる場面があった。
     ただ日銀の金融政策決定会合の結果発表を24日に控え様子見ムードも強く、円の上値は重い展開となっている。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0410~0420ドル(前日午後5時は1.0404~0414ドル)、対円では同162円50~60銭(同162円90銭~163円00銭)と、40銭の円高・ユーロ安。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2025-01-23 21:20 〔ロンドン外為〕円、156円台半ば(23日正午)

     【ロンドン時事】23日午前のロンドン外国為替市場では、米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを誘い、円相場は1ドル=156円台半ばに下落した。正午現在は156円50~60銭と、前日午後4時(156円35~45銭)比15銭の円安・ドル高。
     円は序盤、日銀の金融政策決定会合の結果発表をあすに控え、利益確定や持ち高調整などで円買い・ドル売りが先行。ただ、時間外取引で米金利が上昇を始めると、円はじり安となった。市場では、スイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のトランプ米大統領による講演を夕方に控え、様子見ムードも出ている。
     対ユーロは1ユーロ=162円81~91銭(前日午後4時は162円92銭~163円02銭)と、11銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0398~0408ドル(同1.0415~0425ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2303~2313ドル(同1.2313~2323ドル)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2025-01-23 15:47 〔金利・債券市況〕先物、小安い=現物も甘い(23日)

     債券先物は小安い。長期国債先物の中心限月2025年3月物は前日比09銭安の140円93銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債377回債は0.010%上昇の1.205%となっている。
     前日の米債券市場では、長期金利が上昇した。東京市場では、先物は夜間取引がしっかりだった流れを引き継ぎ、強含んで始まった。ただ、その後は、日銀の金融政策決定会合を控えて様子見ムードが強く、前日終値近辺でのもみ合いで推移。後場も小幅マイナス圏での値動きとなった。
     市場では「あすの日銀の利上げは織り込んだ状況で、植田総裁の記者会見での発言内容が注目」(国内証券)との声が出ている。
     現物も甘い。流通利回りは、2年債は0.005%上昇の0.695%、5年債は0.005%上昇の0.875%、20年債は0.010%上昇の1.895%、30年債は0.010%上昇の2.260%となっている。(了)
    [時事通信社]