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株式市況

東京株式市況

  • 2023-12-01 15:17 〔東京株式〕反落=半導体関連株が重し(1日)☆差替

     【プライム】日経平均株価の終値は前日比55円38銭安の3万3431円51銭と反落。半導体関連株の値下がりが重しとなった。東証株価指数(TOPIX)の終値は7.59ポイント高の2382.52と続伸。
     51%の銘柄が値下がりし、46%が値上がりした。出来高は13億6318万株、売買代金は3兆4666億円。
     業種別株価指数(33業種)はサービス業、精密機器、情報・通信業、電気機器などが下落。上昇は卸売業など。
     【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億4381万株。
     【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。(了)
    [時事通信社]

NY株式市況

  • 2023-12-02 06:54 〔米株式〕ダウ4日続伸、294ドル高=連日の年初来高値更新(1日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、米利上げが終了したとの見方が広がったことを受け、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比294.61ドル高の3万6245.50ドルと、前日に続き年初来高値を更新して終了。
     ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.81ポイント高の1万4305.03で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8億9826万株減の10億2760万株。
     米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、利上げ打ち止めや利下げに関する議論は時期尚早だとの考えを示した一方で、FRBは「達成したかったことに到達しつつある」と、金融政策の効果に自信をのぞかせた。市場では「利上げは終わり、金融引き締めが長引かない」(日系証券)との観測が台頭し、安心感から幅広い銘柄が買われた。
     米国債市場では、金融引き締めの終わりを織り込んで、短期債利回りが長期債利回りを上回る「逆イールド」の解消が進んでいる。これを受け、今まで下押しされてきた米地銀株などが上昇した。ただ、この日は長期金利が低下したにもかかわらず、ハイテク株はさえなかった。
     個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.3%高、ナイキが3.3%高、セールスフォースが3.2%高。一方、インテルは2.2%安、マイクロソフトは1.2%安。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2023-12-01 17:08 〔東京外為〕ドル、148円台前半=FRB高官のタカ派発言で上昇(1日午後5時)

     1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で買われた流れを受け継ぎ、1ドル=148円台前半に上昇している。午後5時現在は、148円26~27銭と前日(午後5時、147円06~06銭)比1円20銭の大幅ドル高・円安。
     ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが優勢となった流れを受け、148円10銭台で取引された。午前9時以降、いったん利食い売りに押され、仲値前後は147円60銭付近に下落。ただ、同水準では買い戻され、正午前後は148円付近に持ち直した。午後は148円00~10銭前後のレンジ取引が続いたが、終盤に強含んでいる。
     前日の海外時間は、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が「われわれの仕事は終わっていない。物価2%目標の達成にコミットする」と発言。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁も「現時点では利下げについて全く考えていない」と述べ、タカ派的な発言が相次ぎ、米長期金利が上昇。ドル円は148円50銭前後まで上値を切り上げた。
     東京時間は「海外時間の上げ足の速かった後を受けていったん水準調整になった」(FX業者)とされる。ただ、「147円台後半では押し目買いも旺盛だった」(為替ブローカー)ことから148円前後が落ち着きどころになった。
     目先の焦点は、今夜の海外時間に予定されるパウエル議長の講演で、「内容次第では改めて上下に振れやすい」(同)との声が聞かれる。
     ユーロは終盤、対円は小動き。対ドルは小安い。午後5時現在は、1ユーロ=161円52~54銭(前日午後5時、161円04~06銭)、対ドルでは1.0894~0895ドル(同1.0951~0951ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2023-12-02 07:25 〔NY外為〕円、146円台後半(1日)

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の急低下を背景とした円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=146円台後半に上昇した。午後5時現在は146円75~85銭と、前日同時刻(148円16~26銭)比1円41銭の大幅な円高・ドル安。
     米サプライ管理協会(ISM)が公表した11月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回り、景気が弱含むとの観測が台頭した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が過度にタカ派に寄った内容ではなかったことも相まって、FRBが来年早期の利下げに踏み切るとの期待が拡大。長期金利は4.2%台に下がり、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。
     パウエル氏はインフレが低下しているとの認識を示しつつも、「適切なら一段の金融引き締めを行う用意がある」と述べ、市場をけん制した。市場関係者は「発言は従来の範囲内で、驚くような内容ではなかったため金利低下が進んだ」と指摘した。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0879~0889ドル(前日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同159円69~79銭(同161円28~38銭)と、1円59銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2023-12-01 21:08 〔ロンドン外為〕円、148円台前半(1日正午)

     【ロンドン時事】週末1日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の動きにつれて円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=148円台前半に下落した。正午現在は148円09~19銭と、前日午後4時(147円77~87銭)比32銭の円安・ドル高。
     米国の利下げ観測がやや後退したことなどを背景に円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継いだ。その後、早朝の時間外での米長期金利下落につれて円が買われたものの、金利がいってこいの展開になり、円も朝方の上昇分を消した。
     対ユーロは1ユーロ=161円38~48銭(前日午後4時は161円21~31銭)と、17銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0893~0903ドル(同1.0905~0915ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2641~2651ドル(同1.2651~2661ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8740~8750フラン(同0.8692~8702フラン)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2023-12-01 15:24 〔金利・債券市況〕先物、下落=長期金利は0.705%(1日)

     債券先物は下落。長期国債先物の中心限月2023年12月物は前日比17銭安の146円29銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債372回債利回りは0.035%上昇の0.705%となっている。
     前日の米債市場では、米利下げ観測が後退。売りが優勢となって米長期金利は上昇した。
     東京市場では、先物は安寄り後、買い戻しも入って下げ幅を縮める場面もあったものの、後場には再び売りが強まった。現物は、超長期を中心に売りが優勢となって金利が上昇した。
     週明け5日には10年債入札を控えているが、市場では「足元の金利水準は低すぎる」(大手証券)との見方が出ている。
     現物利回りは、2年債は0.010%低下の0.040%、5年債は0.010%上昇の0.265%、20年債は0.010%上昇の1.440%、30年債は0.005%上昇の1.665%となっている。(了)
    [時事通信社]