マーケット

  • 日経平均
    ()
  • TOPIX
    ()
  • ドル円
    152.92
    -152.99
    (06:55)
  • ユーロ円
    165.72
    -165.73
    (06:59)
  • TIBORユーロ円3M
    現在値 0.25600
  • TIBORユーロ円6M
    現在値 0.25300

株式市況

東京株式市況

  • 2024-11-01 15:15 〔東京株式〕大幅続落=決算低調、米株安で(1日)☆差替

     【プライム】日経平均株価は、前日比1027円58銭安の3万8053円67銭と大幅続落した。米ハイテク株下落を受けて半導体関連株が売られたほか、国内企業の決算もさえず株価を押し下げた。為替が円高に振れたことも相場全体の重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、51.25ポイント安の2644.26。
     85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は19億9628万株、売買代金は4兆4905億円。
     業種別株価指数(33業種)は化学、非鉄金属、機械、電気機器、輸送用機器などが下落。上昇はガラス・土石製品のみ。
     【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅下落。出来高3億2692万株。
     【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。(了)
    [時事通信社]

NY株式市況

  • 2024-11-02 05:43 〔米株式〕ダウ反発、288ドル高=企業決算を好感(1日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、米企業の決算が好感される中、4日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比288.73ドル高の4万2052.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.77ポイント高の1万8239.92で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1785万株減の8億8006万株。
     前日に7~9月期決算を発表したアマゾン・ドット・コムやインテルが相場をけん引した。この日発表された米雇用統計は市場予想を大幅に下回ったが、市場では「ハリケーンやストライキの影響を除けば、強過ぎも弱過ぎもしない」(日系証券)と受け止められ、株買いを支えた。
     ダウ平均は一時560ドル超上昇したが、取引終盤にかけては米長期金利上昇が重荷となり、上げ幅を縮めた。長期金利は、米経済の底堅さを示す指標や、大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利しインフレが再燃するとの見方を背景に上がっている。
     ダウ銘柄では、インテルが7.8%高、アマゾン・ドット・コムが6.2%高、スト終結への期待が高まっているボーイングが3.5%高、シェブロンが2.9%高。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが1.8%安、アップルが1.3%安。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2024-11-01 17:05 〔東京外為〕ドル、152円台半ば=調整買いなどで上昇(1日午後5時)

     1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計の発表を控えた持ち高調整の買いなどで1ドル=152円台半ばに上昇している。一時152円台後半まで買い進まれたが、終盤にやや伸び悩んだ。午後5時現在は152円56~57銭と前日(午後5時、152円22~22銭)比34銭のドル高・円安。
     前日の海外市場では、欧州時間に米長期金利の上昇を受け、152円80銭台に上伸。米国時間の序盤は、新規失業保険申請件数が強めとなり、153円前後に水準を切り上げた。その後は、米長期金利の低下や米株安などで売られ、一時151円80銭台に軟化。終盤は152円前後に持ち直した。
     東京時間の早朝には、前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、152円前後で取引された。午前9時前にいったん売られた後は「実需筋の買いが目立った」(大手邦銀)とされ、正午にかけて152円20~30銭台に浮上。午後は、日経平均株価は大幅安となったものの、「ドル円は調整的な買いが目立ったことから上値を切り上げる展開になった」(為替ブローカー)とされ、一時152円60銭台まで上昇した。終盤は戻り売りに押され、やや水準を切り下げた。東京時間は前日の夕方との比較では上昇したが、「総じて調整的な取引に支配され、方向感を欠いた」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、伸び悩み。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=165円77~77銭(前日午後5時、165円31~33銭)、対ドルでは1.0867~0867ドル(同1.0858~0859ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2024-11-02 06:27 〔NY外為〕円下落、153円近辺=米雇用統計受け一時151円台後半(1日)

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利が反転上昇したことを受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=153円近辺に下落した。市場予想を大きく下回った米雇用統計を受け、円相場は朝方に一時151円台後半を付ける場面があった。午後5時現在は152円94銭~153円04銭と、前日同時刻(151円97銭~152円07銭)比97銭の円安・ドル高。
     米労働省が発表した10月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が前月比1万2000人増と、伸びは9月から急減速し、市場予想(ロイター通信調べ)の11万3000人増を大きく下回った。これを受けて、米景気見通しに警戒感が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが一時優勢となった。
     ただ統計の消化が進むと、予想外の米雇用統計の結果は、大企業のストライキや大型ハリケーンの襲来などの一時的な要因によるものとの受け止め方が広がった。連邦準備制度理事会(FRB)が今月以降の金融政策会合で小幅な利下げを続けるとの見方が改めて強まり、米長期金利が上昇に転じたため、午後にかけては円売り・ドル買いが優勢となった。終盤には来週の米大統領選の投開票や連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、円相場は153円付近で下げ渋った。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0828~0838ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同165円58~68銭(同165円40~50銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2024-11-01 21:18 〔ロンドン外為〕円、152円台後半(1日正午)

     【ロンドン時事】週末1日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を眺めた円売り・ドル買いが進み、1ドル=152円台後半に下落した。正午現在は152円63~73銭と、前日午後4時(152円31~41銭)比32銭の円安・ドル高。
     円は早朝、時間外取引での米金利上昇を背景に弱含み。ただ、金利上昇が一服すると、午後に発表される10月の米雇用統計を控え、結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がり、もみ合った。
     対ユーロは1ユーロ=165円88~98銭(前日午後4時は165円34~44銭)と、54銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0863~0873ドル(同1.0850~0860ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2915~2925ドル(同1.2850~2860ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8671~8681フラン(同0.8642~8652フラン)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2024-11-01 15:46 〔金利・債券市況〕先物、下げ渋り=現物は短期中心に甘い(1日)

     債券先物は安く始まったものの、後場に入り下げ渋った。長期国債先物の中心限月2024年12月物は前日比03銭安の144円16銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債376回債利回りは0.005%上昇の0.940%となっている。
     前日の米債券市場では、長期金利は低下した。東京市場では、植田日銀総裁が前日の記者会見で、利上げ判断に関し、従来の「時間的な余裕はある」との表現を「不要」と述べたことを受け、利上げ観測が強まり、売りが先行。その後はマイナス圏でのもみ合い推移となったが、後場に入るとじりじりと買い戻され、下げ幅を縮小する展開となった。
     市場では「来週は米大統領選後の米金利にらみの展開となりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。
     現物は短期中心に甘い。流通利回りは、2年債は0.030%上昇の0.460%、5年債は0.015%上昇の0.580%、20年債は変わらずの1.775%、30年債は変わらずの2.205%などとなっている。(了)
    [時事通信社]