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株式市況

東京株式市況

  • 2024-07-26 15:21 〔東京株式〕8日続落=値がさ半導体が下げ(26日)☆差替

     【プライム】日経平均株価の取引は、前日比202円10銭安の3万7667円41銭と8営業日続落して終了した。米ハイテク株安の流れを受け値がさの半導体関連株が下げを主導。前日大幅下落の反動や好決算の銘柄に買いが入ったものの引けにかけて下げ幅が拡大した。東証株価指数(TOPIX)は、10.32ポイント安の2699.54で終了した。
     53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は17億8108万株、売買代金は4兆4350億円。
     業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気・ガス業、保険業などが下落。石油・石炭製品、金属製品、機械などが上昇。
     【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億2760万株。
     【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)
    [時事通信社]

NY株式市況

  • 2024-07-27 05:30 〔米株式〕ダウ大幅続伸、654ドル高=インフレ鈍化を好感(26日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、インフレの鈍化を示す米経済指標が好感され、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比654.27ドル高の4万0589.34ドルで終了。上げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.16ポイント高の1万7357.88で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1445万株減の8億9019万株。
     この日発表された6月の米個人消費支出(PCE)物価指数はインフレの緩和を示唆する内容。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを始めるとの見方が強まり、ダウ平均のほとんどの銘柄が買われた。
     今週売り込まれてきたIT大手や半導体の多くにも買い戻しが入り、ナスダックは4日ぶりに上昇した。ただ、今週発表した決算が投資家の期待に届かなかったグーグルの親会社アルファベットやテスラはこの日もマイナス圏で取引を終えた。
     ダウ平均の構成銘柄では、朝方発表の決算が好感されたスリーエムが23.0%高と急騰。セールスフォースとアメリカン・エキスプレスがいずれも2.4%高、ビザが2.3%高、トラベラーズが2.2%高。値下がりしたのは、メルク(0.5%安)、ウォルマート(0.3%安)、IBM(0.1%安)の3銘柄だった。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2024-07-26 17:04 〔東京外為〕ドル、154円前後=強い米GDPで大幅上昇(26日午後5時)

     26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日に発表された米GDPが強い結果になったことに支援され、1ドル=154円前後へと大幅に上昇している。午後は日経平均株価の失速で伸び悩んだが、終盤にやや買いが優勢となった。終盤午後5時現在は、153円91~92銭と前日(午後5時、152円19~20銭)比1円72銭の大幅ドル高・円安。
     ドル円は早朝、前日の海外時間に買い戻しが強まった流れを受け、154円前後で取引された。午前8時前後に153円40銭近辺に下落したが、同水準では実需筋の買いが入り、仲値にかけて154円10銭台に水準を切り上げた。いったん反落したが、正午前後は153円90銭前後に持ち直した。午後は、日経平均の失速が重しとなる中、153円台後半のレンジ圏でもみ合ったが、終盤にやや水準を切り上げる展開だった。
     前日の海外市場では、欧州時間は152円台で上下動した後、米国時間の序盤に4~6月期の米GDPが強い結果となり、一気に154円20銭付近に急伸。その後は戻り売りに押されたが、中盤以降は153円75銭~154円05銭前後を維持した。
     東京時間は、朝方に売りが強まったが、「153円台半ばからは実需筋の買いが入ったようだ」(大手邦銀)と指摘される。また、週初の157円台から大幅に下げた後でもあり、「下値では値ごろ感からの買いもあった」(為替ブローカー)という。午後は「日経平均の失速が重しになった」(同)ものの、日本時間の今夜に米PCE物価指数の発表を控えて「様子見ムードも強かった」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。
     ユーロも終盤、対円は強含み。対ドルは横ばい圏。午後5時現在は、1ユーロ=166円98~99銭(前日午後5時、165円10~12銭)、対ドルでは1.0849~0850ドル(同1.0849~0849ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2024-07-27 06:26 〔NY外為〕円、153円台後半(26日)

     【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場では、米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を受けて米長期金利が低下したことから、円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=153円台後半に小幅上昇した。午後5時現在は153円74~84銭と、前日同時刻(153円90銭~154円00銭)比16銭の円高・ドル安。
     米商務省がこの日朝方に発表した6月のPCE物価指数は、前年同月比2.5%上昇した。伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想と一致した。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.6%上昇と伸び率は前月と変わらず。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの観測を裏付ける内容と受け止められたことから、米長期金利が低下し、円買い・ドル売りの流れが一時加速した。
     ただ、円相場は25日に海外市場で一時約2カ月半ぶりに151円台を付けていた。急速に進んだ円高・ドル安の反動からドルの買い戻しも入りやすく、円は上げ幅を圧縮する展開。来週に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合を控えて、ポジション調整の動きも見られた。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同166円87~97銭(同166円80~90銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2024-07-26 20:16 〔ロンドン外為〕円下落、154円台半ば(26日正午)

     【ロンドン時事】週末26日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、前日発表された強い内容の米経済指標を受けて円売り・ドル買いが進み、1ドル=154円台半ばに下落した。正午現在は154円52~62銭と、前日午後4時(153円59~69銭)比93銭の円安・ドル高。
     前日発表の4~6月期の米実質GDP(国内総生産)が景気の強さを示す内容となったことから、為替市場では円売り・ドル買いが進行。ロンドン時間朝方に153円60銭台で取引された円は序盤に154円台に乗せ、その後もじりじりと水準を切り下げた。投資家はこの日発表される6月の米個人消費支出(PCE)物価指数に注目している。
     対ユーロは1ユーロ=167円75~85銭(前日午後4時は166円72~82銭)と、1円03銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0852~0862ドル(同1.0849~0859ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2868~2878ドル(同1.2872~2882ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8831~8841フラン(同0.8793~8803フラン)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2024-07-26 15:35 〔金利・債券市況〕先物、小幅高=現物は超長期中心に買われる(26日)

     債券先物は小幅高。長期国債先物の中心限月2024年9月物は前日比08銭高の142円82銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債375回債は0.010%低下の1.055%となっている。
     前日の米債券市場では、リスク回避ムードの高まりから長期金利は低下した。東京市場では、先物は横ばいで始まった後は、買いが優勢となり、小幅高で推移した。午後に入ると、方向感に乏しい展開となり、小幅プラス水準でのもみ合い推移となった。
     この日は日銀の利上げ観測が浮上する中、2年債入札が実施された。市場では「0.25%までの利上げはある程度織り込まれており、しっかりの結果だった」(国内証券)という
     現物は超長期債中心に買われた。流通利回りは、2年債は変わらずの0.390%、5年債は0.005%低下の0.625%、20年債は0.015%低下の1.820%、30年債は0.015%低下の2.145%などとなっている。(了)
    [時事通信社]