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株式市況

東京株式市況

NY株式市況

  • 2024-12-25 04:12 〔米株式〕ダウ4日続伸、390ドル高=クリスマス控え閑散ムード(24日)☆差替

     【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、クリスマスの祝日を控えて閑散ムードとなる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比390.08ドル高の4万3297.03ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は266.24ポイント高の2万0031.13で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億0536万株減の4億0067万株。
     この日は午後1時までの短縮取引。すでに休暇入りした投資家も多く、薄商いとなったが、主要ハイテク株や金融株などが堅調だった。トランプ次期米大統領が目玉政策に掲げる減税や規制緩和への期待感もある中、日系証券筋は「個別企業で売られる材料はあるが、全体的な市場のムードは楽観的だ」と指摘した。
     個別銘柄では、アマゾンは1.8%高、アップルは1.2%高、エヌビディアは0.4%高。テスラは7.4%高と相場を押し上げた。
     JPモルガン・チェースは1.6%高、ゴールドマン・サックスは2.1%高。米金融大手が加盟する業界団体の銀行政策研究所などはこの日、ストレステスト(健全性審査)を巡り、連邦準備制度理事会(FRB)をオハイオ州の裁判所に提訴した。
     アメリカン航空グループは小幅安。技術障害のため、早朝に米国内便全便の運航を一時停止したことが嫌気された。日本製鉄による買収計画の可否が注目を集めるUSスチールは1.9%上昇した。(了)
    [時事通信社]

外為市況

東京外為市況

  • 2024-12-25 09:02 〔東京外為〕ドル、157円台前半=薄商いで小動き(25日午前9時)

     25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、クリスマス休暇で市場が薄く、1ドル=157円台前半で小動きとなっている。午前9時現在、157円09~14銭と前日(午後5時、157円13~15銭)比04銭の小幅ドル安・円高。
     前日の欧州時間は156円90銭台~157円10銭台のレンジでもみ合った。米国時間の序盤は、米長期金利の上昇を受け、157円30銭台に水準を切り上げるも、中盤から終盤にかけて、長期金利の低下で157円20銭台まで軟化。東京早朝は売りが先行し、157円付近まで弱含んだ。
     東京市場は、米国や英国など多くの市場が休場となる中、方向感を欠く展開が見込まれる。市場からは「クリスマスや年末で市場が薄く、157円前後を中心とするレンジ取引となるだろう」(資産運用会社)との声が聞かれた。
     本日は、正午すぎに経団連で植田和男日銀総裁の講演が予定される。19日の金融政策決定会合後の会見はハト派的とされ、早期利上げ観測の後退からドル高・円安が進行した。本日の講演について市場では「内容が大きく変わる可能性は低く、為替への影響は限定的」(同)とする声が聞かれた一方、「財務相らが円安をけん制していることを踏まえれば、発言をタカ派に修正する可能性がある」(国内銀行)との指摘もあった。
     ユーロは、対円、対ドルで小動き。午前9時現在、1ユーロ=163円33~45銭(前日午後5時、163円20~21銭)、対ドルでは1.0401~0401ドル(同1.0390~0391ドル)。(了)
    [時事通信社]

NY外為市況

  • 2024-12-25 07:34 〔NY外為〕円、157円近辺(24日)

     【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、クリスマス休暇を控え動意に乏しい中、持ち高調整の取引が中心となり、円相場は1ドル=157円近辺に小幅上伸した。午後5時現在は156円95銭~157円05銭と、前日同時刻(157円11~21銭)比16銭の円高・ドル安。
     ニューヨーク市場は、157円13銭で取引を開始した。クリスマス休場を控え、既に休暇入りした市場参加者も多く、市場の流動性は低下。米主要経済指標の発表がなく新規の手掛かり材料難の中を、株式と債券市場も早引けとなり、比較的狭いレンジ内で方向感なく推移した。
     米連邦準備制度理事会(FRB)は先週18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、今後の利下げペースが鈍化するとの見通しを公表。一方、日銀は19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送ったため、日米の金利差を意識したドル買い圧力は根強い。
     ただ、加藤勝信財務相が24日の閣議後会見で、為替について「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」と円安をけん制したことで円の下値は抑えられたもよう。さらに、植田和男日銀総裁による講演を日本時間25日午後に控え、様子見ムードも広がった。
     ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0384~0394ドル(前日午後5時は1.0400~0410ドル)、対円では同163円01~11銭(同163円47~57銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)
    [時事通信社]

ロンドン外為市況

  • 2024-12-24 21:18 〔ロンドン外為〕円、157円台前半(24日正午)

     【ロンドン時事】24日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、クリスマス前日で積極的な売買は手控えられ、1ドル=157円台前半で推移した。正午現在は157円09~19銭と、前日午後4時(157円08~18銭)比01銭の円安・ドル高。
     日本政府・日銀による為替介入に対する懸念が広がり、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース緩和によるドル高圧力が根強く、上値は重かった。時間外取引の米長期金利の上昇を眺めた取引も出て、やや弱含んだ。
     対ユーロは1ユーロ=163円22~32銭と、前日午後4時から横ばい。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0390~0400ドル(同1.0386~0396ドル)。
     ポンドは1ポンド=1.2529~2539ドル(同1.2513~2523ドル)。(了)
    [時事通信社]

公社債市況

  • 2024-12-25 09:29 〔金利・債券市況〕先物、小幅高=10年債は出合い見えず(25日朝)

     債券先物は小幅高。長期国債先物の中心限月2025年3月物は、前日比06銭高の142円25銭で始まり、その後も堅調に推移している。長期金利の指標となる新発10年物国債376回債は出合いが見えない。
     前日の米債券市場では、クリスマス休暇を控えて薄商いとなり、長期金利は横ばいとなった。
     東京市場では、前日の流動性供給入札の好調を受けて時間外取引が底堅く推移したことに伴い、買いが優勢。本日は国債の買い入れオペのほか、午後に日銀の植田和男総裁による講演が控える。市場では「(利上げ見送りで)円安が進んだのでタカ派方向に軌道修正するとの見方が多く、変化がなければ債券を買う動きになる」(資産運用会社)との声が聞かれた。
     短期金融市場では、オペ前の当座預金残高は前日比6400億円増の532兆9600億円程度。日銀は朝方の定例オペを見送った。
     無担保コール翌日物の気配値は0.227~0.275%となっている。(了)
    [時事通信社]