バラエティー番組などで活躍した占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが11月8日、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去した。83歳だった。東京都出身。 1980年代に、独自に編み出した占い「六星占術」に関する本がベストセラーとなり、ブームに。2000年代には人気占師として多数のテレビ番組に出演。「地獄に落ちるわよ」などの過激な発言で注目を集め、「視聴率の女王」と呼ばれた。 その後、「本業に専念したい」としてレギュラー番組を降板。近年はテレビ出演を控えていた。写真は2008年撮影 【時事通信社】
2021.12.07
人物・歴史
【追悼】2021 (26/209)
バラエティー番組などで活躍した占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが11月8日、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去した。83歳だった。東京都出身。 1980年代に、独自に編み出した占い「六星占術」に関する本がベストセラーとなり、ブームに。2000年代には人気占師として多数のテレビ番組に出演。「地獄に落ちるわよ」などの過激な発言で注目を集め、「視聴率の女王」と呼ばれた。 その後、「本業に専念したい」としてレギュラー番組を降板。近年はテレビ出演を控えていた。写真は2008年撮影 【時事通信社】