寺内タケシさん(てらうち・たけし=ギタリスト、本名・寺内武)6月18日、器質化肺炎のため横浜市内の病院で死去、82歳。茨城県出身。 1962年に「寺内タケシとブルージーンズ」を結成。オリジナル曲からクラシックの名曲、映画音楽まで自在に繰る卓越したテクニックで、「エレキギターの神様」と呼ばれた。 67年に「レッツ・ゴー『運命』」で日本レコード大賞編曲賞、78年には「寺内タケシ日本民謡大百科」で同企画賞を受賞。 「エレキギターをやると不良になる」と、多くの学校でエレキギターの使用が禁止されたことに反発し、74年から全国の高校などを回る「ハイスクールコンサート」を始め、2016年まで1500カ所以上を訪れた。写真は11年8月撮影 【時事通信社】
2021.12.07
人物・歴史
【追悼】2021 (113/209)
寺内タケシさん(てらうち・たけし=ギタリスト、本名・寺内武)6月18日、器質化肺炎のため横浜市内の病院で死去、82歳。茨城県出身。 1962年に「寺内タケシとブルージーンズ」を結成。オリジナル曲からクラシックの名曲、映画音楽まで自在に繰る卓越したテクニックで、「エレキギターの神様」と呼ばれた。 67年に「レッツ・ゴー『運命』」で日本レコード大賞編曲賞、78年には「寺内タケシ日本民謡大百科」で同企画賞を受賞。 「エレキギターをやると不良になる」と、多くの学校でエレキギターの使用が禁止されたことに反発し、74年から全国の高校などを回る「ハイスクールコンサート」を始め、2016年まで1500カ所以上を訪れた。写真は11年8月撮影 【時事通信社】