【追悼】2021 (49/209)

里村 龍一さん(さとむら・りゅういち、本名鈴木政市=すずき・まさいち=作詞家)10月5日午後1時39分、アルコール性肝硬変のため東京都内の自宅で死去、72歳。北海道出身。 中学卒業後、漁師などを経て作詞家を志し、作曲家の故猪俣公章さんに師事。代表作に千昌夫さんの「望郷酒場」、細川たかしさんの「望郷じょんから」、香西かおりさんの「流恋草(はぐれそう)」、鳥羽一郎さんの「中仙道」など。2012〜14年には日本作詩家協会の会長も務めた。写真は里村音楽事務所提供 【時事通信社】