民族派団体「一水会」元代表で作家の鈴木邦男(すずき・くにお)氏が1月11日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で死去した。79歳。福島県出身。 学生時代から民族派グループに参加し、1970年に早稲田大大学院を中退後、産経新聞社に入社。72年に一水会を結成して代表となり、99年から顧問を務めた。 既成右翼にとらわれない独自の活動で「新右翼」と呼ばれ、テレビの討論番組などへの出演のほか、格闘技評論家としても知られた。 主な著書に「脱右翼宣言」「夕刻のコペルニクス」「憲法が危ない!」など。写真は2010年8月撮影 【時事通信社】
2023.10.03
人物・歴史
【追悼】2023 (130/141)
民族派団体「一水会」元代表で作家の鈴木邦男(すずき・くにお)氏が1月11日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で死去した。79歳。福島県出身。 学生時代から民族派グループに参加し、1970年に早稲田大大学院を中退後、産経新聞社に入社。72年に一水会を結成して代表となり、99年から顧問を務めた。 既成右翼にとらわれない独自の活動で「新右翼」と呼ばれ、テレビの討論番組などへの出演のほか、格闘技評論家としても知られた。 主な著書に「脱右翼宣言」「夕刻のコペルニクス」「憲法が危ない!」など。写真は2010年8月撮影 【時事通信社】