バレーボール元男子日本代表の藤井直伸(ふじい・なおのぶ)さんが3月10日に死去した。31歳だった。日本バレーボール協会が12日発表した。藤井さんは昨年2月、胃がんを患っていることを自身のSNSで明かしていた。 宮城県出身。順大から東レに加入しセッターとして活躍。2017年に日本代表に初選出され、29年ぶりに8強入りした21年の東京五輪にも出場した。 日本協会の川合俊一会長は「突然の訃報に言葉が見つからない。チャレンジ、努力を積み重ねてきた藤井選手の日の丸を背負った雄姿を、二度とコートで見ることができないと思うと悲しみでいっぱいです」との談話を出した。 写真は2017年9月に撮影 【時事通信社】
2023.10.03
人物・歴史
【追悼】2023 (105/141)
バレーボール元男子日本代表の藤井直伸(ふじい・なおのぶ)さんが3月10日に死去した。31歳だった。日本バレーボール協会が12日発表した。藤井さんは昨年2月、胃がんを患っていることを自身のSNSで明かしていた。 宮城県出身。順大から東レに加入しセッターとして活躍。2017年に日本代表に初選出され、29年ぶりに8強入りした21年の東京五輪にも出場した。 日本協会の川合俊一会長は「突然の訃報に言葉が見つからない。チャレンジ、努力を積み重ねてきた藤井選手の日の丸を背負った雄姿を、二度とコートで見ることができないと思うと悲しみでいっぱいです」との談話を出した。 写真は2017年9月に撮影 【時事通信社】