【追悼】2020 (157/186)

カメルーン出身のジャズサックス奏者、マヌ・ディバンゴ氏が3月24日、新型コロナウイルス感染症のため、フランス・パリ地域圏の病院で死去した。86歳だった。関係者が明らかにした。 アフロ・ジャズの先駆者の一人として知られ、ファンクとカメルーン伝統音楽を融合した。代表曲は1972年にヒットした「ソウル・マコッサ」。2009年には、故マイケル・ジャクソンさんにアルバム「スリラー」収録曲で盗作されたとして提訴したが、その後和解した。(AFP時事) 写真は18年6月撮影 【AFP時事】