【追悼】2020 (74/186)

米俳優チャドウィック・ボーズマン氏が8月28日、がんのため自宅で死去した。43歳だった。米主要メディアが伝えた。主要登場人物を黒人が占めたことで話題を呼んだ映画「ブラックパンサー」(2018年)で主人公を演じたことで知られる。 13年に「42〜世界を変えた男〜」で黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソン役を演じ、注目を集めた。伝記映画「ジェームス・ブラウン〜最高の魂を持つ男」(14年)でも主演を演じ、人気を博した。 ツイッターの公式アカウントによると、16年に「ステージ3」の大腸がんと診断されていた。写真は19年撮影 【AFP時事】