チビチリガマ
チビチリガマ 沖縄県読谷村内の洞窟。浅い谷底の、川が途中で尻切れになる場所にあることから「チビチリガマ(尻切れの自然の洞窟)」と名付けられた。太平洋戦争末期の1945年4月2日、チビチリガマ内に避難していた住民約140人は、前日に沖縄本島に上陸した米軍に捕まれば残虐な方法で殺されると信じ、うち83人が集団自決した。親が子どもを殺害するケースも多く、死亡者の半数以上は18歳以下だった。悲惨な体験だったことから生存者らは長く口を閉ざし、実態が広く知られるようになったのは83年になってからだった。
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