【追悼】2020 (12/186)

韓国の映画監督、キム・ギドクさんが12月11日、新型コロナウイルス感染症のため訪問先のラトビアで死去した。59歳。韓国メディアが伝えた。 慶尚北道奉化郡出身。2012年「嘆きのピエタ」でベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。ベネチア、カンヌ、ベルリンの世界三大映画祭で最高賞を獲得した初の韓国人監督となった。韓国映画界の異才と呼ばれた。写真は18年撮影 【EPA時事】