【将棋】史上最年少プロ棋士・藤井聡太 (191/248)

王将戦1次予選で澤田真吾六段(右端)に勝って歴代最高に並ぶ28連勝を達成し、感想戦で対局を振り返り笑顔を見せる藤井聡太四段=大阪市福島区【時事通信社】 史上最年少の中学生棋士、藤井聡太四段(14)の偉業に、自身も中学生でプロ入りした羽生善治3冠(46)は「神谷八段の偉大な記録に並ぶとは驚嘆の一語に尽きます」と短いコメントを寄せた。 史上2人目の中学生棋士としてプロ入りし、最年少名人の記録を持つ谷川浩司九段(55)は「普通の棋士ではなかなか経験できない貴重な半年間を、大きな財産として将来に生かしてほしいと思います。(藤井四段の公式グッズの)扇子の言葉の通り、大きな志を持って時代を築ける棋士を目指してください」とエールを送った。(2017年06月21日)