竜王戦決勝トーナメントで豊島将之2冠に敗れ、質問に答える藤井聡太七段=2019年7月23日、大阪市福島区【時事通信社】 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が23日、大阪市で指された第32期竜王戦決勝トーナメントで豊島将之2冠(29)=名人、王位=に146手で敗れた。 豊島2冠は現在、将棋界の最高峰棋士の一人。公式戦で藤井七段はこれまで2戦2敗しており、雪辱はならなかった。今年度中に藤井七段がタイトルに挑戦する可能性を残すのは、2次予選に進んでいる王将戦のみになった。 対局後、藤井七段は「読みの精度で差が出た。まだまだ力を付けることが必要だと思う」と話した。◆年表で振り返る「藤井聡太棋士の快進撃」
2020.06.11
人物・歴史
【将棋】史上最年少プロ棋士・藤井聡太 (99/248)
竜王戦決勝トーナメントで豊島将之2冠に敗れ、質問に答える藤井聡太七段=2019年7月23日、大阪市福島区【時事通信社】 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が23日、大阪市で指された第32期竜王戦決勝トーナメントで豊島将之2冠(29)=名人、王位=に146手で敗れた。 豊島2冠は現在、将棋界の最高峰棋士の一人。公式戦で藤井七段はこれまで2戦2敗しており、雪辱はならなかった。今年度中に藤井七段がタイトルに挑戦する可能性を残すのは、2次予選に進んでいる王将戦のみになった。 対局後、藤井七段は「読みの精度で差が出た。まだまだ力を付けることが必要だと思う」と話した。◆年表で振り返る「藤井聡太棋士の快進撃」