男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全英オープン選手権は20日、英国北部のセントアンドルーズ・オールドコース(パー72)で最終ウンドが行われ、松山英樹は4バーディー、3ボギーの71にとどまり、通算8アンダーで18位だった。一時11アンダーまで伸ばしたが、後半に失速して優勝争いに加わることはできなかった。 第3、4ラウンドは要所でパットが決まらず、松山は「残念。パッティングが入らなかったのが一番の原因だと思う。ショットも途中からうまく打てなくなってきた。何か足りないから勝てないんだと思う」と振り返った。 写真は、最終ラウンドの1番でバーディーパットを決め、歓声に応える松山(2015年07月20日) 【AFP=時事】