世界選手権シリーズのブリヂストン招待で優勝し、トロフィーを手に喜ぶ松山英樹=米オハイオ州アクロン【AFP=時事】 男子プロゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は6日、米オハイオ州アクロンのファイアストンCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、2打差4位スタートの松山英樹が1イーグル、7バーディーの61で回り、通算16アンダーの264で逆転優勝した。 世界選手権シリーズでは昨年10月のHSBCチャンピオンズに続く2勝目、米ツアー今季3勝目で、通算では自身の日本選手最多を更新する5勝目を挙げた。 松山は2番のイーグルなどで首位に立ち、その後も7バーディー、ボギーなしの安定したプレーでスコアを伸ばし、2位のザック・ジョンソン(米国)に5打差をつける圧倒的強さを見せた。 小平智は通算5オーバーで47位、谷原秀人は6オーバーで50位だった。(2017年08月06日)