全米オープン最終ラウンドの3番でショットを放つ松山英樹。6バーディー、2ボギーの66で回って通算10オーバーとし、54位から16位に順位を上げた=米ニューヨーク州サウサンプトン【AFP=時事】 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は17日、ニューヨーク州サウサンプトンのシネコックヒルズGC(パー70)で最終ラウンドが行われ、首位タイでスタートしたブルックス・ケプカ(米国)が68で回り、通算1オーバーの281で2年連続優勝を遂げた。 連覇は1988〜89年のカーティス・ストレンジ(米国)以来で、史上7人目。優勝賞金216万ドル(約2億3900万円)を獲得。ケプカは米ツアー通算3勝目でメジャー2勝目。トミー・フリートウッド(英国)が1打差の2位に入った。 松山英樹は6バーディー、2ボギーの66で回って通算10オーバーとし、54位から16位に順位を上げた。(2018年06月17日)