米ツアーのCIMBクラシックの最終ラウンドでティーショットを放つ松山英樹。2位に入った=2016年10月23日、クアラルンプール【時事通信社】 米男子ゴルフの今季第2戦、CIMBクラシックは23日、マレーシアのTPCクアラルンプール(パー72)で最終ラウンドが行われ、4位から出た松山英樹は、ボギーなしの6バーディーを奪って66とスコアを伸ばしたが、トップに3打届かず通算20アンダーの268で2位だった。 2月以来の米ツアー復帰戦となった石川遼は、70で回って通算13アンダーの10位。ジャスティン・トーマス(米国)が64をマークし、通算23アンダーで大会を連覇した。