全英オープンの最終ラウンドでティーショットを放つ松山英樹。3バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの72と落とし、通算2アンダーの14位で大会を終えた。1番でティーショットをOBとしていきなりトリプルボギーをたたき、最終日は苦しいゴルフになった=英サウスポート【EPA=時事】 【サウスポート(英国)時事】男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は23日、英サウスポートのロイヤルバークデールGC(7156ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われ、ジョーダン・スピース(米国)が通算12アンダーで初優勝、メジャー通算3勝目を挙げた。優勝賞金は184万5000ドル(約2億500万円)。 5位でスタートした世界ランキング2位の松山英樹は3バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの72とスコアを二つ落とし、通算2アンダーで14位。メジャー初制覇はならなかった。 首位と3打差の2位はマット・クーチャー(米国)。3位に21歳の李昊桐(中国)、4位にロリー・マキロイ(英国)が入った。(2017年07月23日)