男子プロゴルフの世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズの第3ラウンドの3番でティーショットを放つ松山英樹=2016年10月29日、中国・上海【時事通信社】 松山は4バーディー、ノーボギーの68とスコアを伸ばし、通算17アンダーの199で単独首位を守った。3打のリードで迎える最終ラウンドで米ツアー3勝目を目指す。 松山は序盤のチャンスを逃したが、パー5で着実に三つ伸ばし、3日目で初のノーボギーだった。 3打差の2位に昨年優勝のラッセル・ノックス(英国)がつけた。谷原秀人は通算3オーバーで46位。