米男子プロゴルフのフェニックス・オープンは7日、アリゾナ州のTPCスコッツデール(パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算14アンダーで並んだリッキー・ファウラー(米国)をプレーオフで破り、米ツアー2勝目を挙げた。松山の優勝は2014年6月のメモリアル・トーナメント以来。 3打差2位でスタートした松山は4バーディー、ボギーなしの67で回り、ファウラーとのプレーオフに持ち込み、4ホール目の17番(パー4)でファウラーがティーショットを池に打ち込んでボギーとし、松山はパーで2年ぶりの勝利を決めた。日本男子の米ツアー複数回優勝は、3勝を挙げた丸山茂樹に続いて2人目。 写真は、プレーオフ3ホール目でティーショットを放つ松山(2016年02月07日) 【AFP=時事】