全英オープンの第1ラウンドを終え、握手する松山英樹(奥)とタイガー・ウッズ(米国)。松山は1バーディー、5ボギーの75で首位と9打差の4オーバー、110位と大きく出遅れた。ウッズはイーブンパーで32位=英カーヌスティ【AFP時事】 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は19日、英国北東部のカーヌスティ・リンクス(パー71)で第1ラウンドが行われ、メジャー初制覇を目指す松山英樹は1バーディー、5ボギーの75で首位と9打差の4オーバー、110位と大きく出遅れた。日本勢は10人が出場し、70で回った池田勇太が18位につけたのが最高。 ケビン・キスナー(米国)が66で回り、単独トップ。宮里優作は3年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米国)と並ぶイーブンパーで32位。小平智と時松隆光は50位。谷原秀人は松山と同じ110位で秋吉翔太と川村昌弘は137位、市原弘大は141位、小林正則は154位だった。(2018年07月19日)