今季メジャー最終戦、全米プロ選手権の最終ラウンドの16番でパーパットを外した後、パターから手を離す松山英樹。1打差の2位でスタートした最終日は一時単独首位に浮上したが、11−13番の3連続ボギーで後退。結局5バーディー、6ボギーと1打落とし、通算5アンダーの5位で日本男子初のレギュラーツアー・メジャー制覇を逃した。松山と回ったジャスティン・トーマス(米国)がメジャー初制覇を果たした=米ノースカロライナ州シャーロット(2017年08月13日) 【AFP=時事】 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は12日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で最終ラウンドが行われ、2位で出た松山英樹は5バーディー、6ボギーの72とスコアを落とし、通算5アンダーの5位でメジャー初制覇を逃した。ジャスティン・トーマス(米国)が通算8アンダーで初優勝した。