大会記録を更新して優勝し、トロフィーを手に笑顔の松山英樹=2016年11月13日、静岡・太平洋クラブ御殿場【時事通信社】 男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズ最終日は13日、静岡・太平洋クラブ御殿場、7246ヤード=パー72)で行われ、世界ランキング7位の24歳、松山英樹が69で回り、通算23アンダーの大会新記録で4日間首位の完全優勝を飾った。国内ツアーは日本オープンに続き2戦2勝。通算では8勝目となった。優勝賞金は4000万円。2位の宋永漢(韓国)に7打差をつけた。 3位は15アンダーの小平智とS・H・キム(韓国)。池田勇太は11アンダーで12位だった。