世界フィギュア、男子フリーの演技を終えた羽生結弦=米ボストン【AFP=時事】 フィギュアスケートの世界選手権第3日は1日、米マサチューセッツ州ボストンで行われ、男子で羽生結弦(ANA)は2位に終わり、2季ぶり2度目の優勝を逃した。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が羽生を逆転し、連覇を果たした。 羽生は3月30日のショートプログラム(SP)で2位以下に大差をつけ首位。しかし、1日のフリーではジャンプなどにミスが出て184.61点の2位となり、合計295.17点にとどまった。SP2位のフェルナンデスはフリーをほぼミスなく滑り、合計314.93点をマークした。(2016年04月01日)