フィギュアスケートのオータム・クラシックの男子SPで演技をする羽生結弦=2017年9月22日、カナダ・モントリオール【時事通信社】 フィギュアスケートの国際大会、オータム・クラシックは22日、カナダのモントリオールで男子ショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦に臨んだ羽生結弦(ANA)が世界歴代最高の112.72点をマークして首位に立った。2015年のグランプリファイナルで自身が出した従来の記録、110.95点を更新した。 来年の平昌五輪で2連覇を目指す羽生は、冒頭の4回転サルコーを着氷させると、後半のジャンプも続けて成功した。 村上大介(陽進堂)は70.09点で7位。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が101.20点で2位につけた。23日に男女のフリーが行われる。