2019.12.22 スポーツ

【男子フィギュア】羽生結弦〔北京五輪〕 (448/563)

NHK杯フィギュアの男子フリーで演技する羽生結弦。ショートプログラム(SP)に続いてフリーも197.58点で1位となり、今季最高得点の合計301.47点で大会を連覇、4連覇を目指すGPファイナルへの進出も決めた=2016年11月26日、札幌市【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は26日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男女のフリーなどが行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)がフリーも197.58点で1位となり、今季世界最高の合計301.47点で2年連続3度目の優勝を遂げた。羽生はシリーズ上位6人で争うGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出を決め、史上初の4連覇を目指す。 田中刑事(倉敷芸術科学大)はSPに続きフリーも3位。自己ベストの合計248.44点で3位に入り、GPで自身初の表彰台に上がった。日野龍樹(中京大)は9位。 女子はSP3位の宮原知子(関大)がフリー2位で合計198.00点の2位となり、GPファイナル進出を決めた。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は4位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は7位。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が合計210.86点で優勝した。 ペアの須藤澄玲(神奈川ク)フランシス・ブードロオデ(カナダ)組は合計161.85点で最下位の7位。アイスダンスのショートダンスで平井絵己、マリアン・デラアスンシオン組(大阪ク)は49.37点で9位となった。