スケートカナダの男子フリーで演技する羽生結弦(ANA)。ショートプログラム(SP)の4位から巻き返し、2位に入った=2016年10月29日、カナダ・ミシサガ【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは29日、カナダのミシサガで行われ、男子はショートプログラム(SP)で4位と出遅れた羽生結弦(ANA)がフリートップの183・41点をマーク、合計263・06点で昨年に続いて2位となった。 SP首位のパトリック・チャン(25=カナダ)がフリー176・39点、合計266・95点で逃げ切り、大会連覇を果たした。SP2位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)は合計222・13点で8位に終わった。