世界国別対抗戦のキスアンドクライで「まおちゃんありがとう」というメッセージを掲げる日本チーム。前列左端が羽生結弦=2017年4月22日、東京・国立代々木競技場【時事通信社】 フィギュアスケートの第5回世界国別対抗戦最終日は22日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本は109点で3大会ぶり2度目の優勝を果たした。ロシアが105点で2位、3連覇を狙った米国は97点で3位だった。 女子フリーは三原舞依(神戸ポートアイランドク)が世界歴代4位の146.17点をマークして2位、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は世界歴代5位の145.30点で3位となった。エフゲニア・メドベジェワ(ロシア)が自身の持つ世界歴代最高を更新する160.46点で1位。 ペアのフリーは須藤澄玲(神奈川ク)フランシス・ブードロオデ(カナダ)組が97.57点で最下位の6位だった。