2019.12.22 スポーツ

【男子フィギュア】羽生結弦〔北京五輪〕 (429/563)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで4連覇を果たし、メダルを胸に笑顔を見せる羽生結弦(中央)。右は3位の宇野昌磨、左は2位のネーサン・チェン(米国)=2016年12月10日、フランス・マルセイユ【AFP=時事】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は10日、フランスのマルセイユで男女フリーが行われ、男子の羽生結弦(ANA)が合計293.90点で史上初の4連覇を果たした。 羽生はフリーで演技後半にジャンプのミスが重なり187.37点の3位にとどまったが、ショートプログラム(SP)首位を生かして逃げ切った。 SP4位の宇野昌磨(中京大)はフリーで自己ベストを更新する195.69点を出して2位となり、合計282.51点で昨季に続き3位に入った。ネーサン・チェン(米国)が同282.85点で2位。 女子でSP3位の宮原知子(関大)はフリー2位の143.69点をマークし、合計218.33点で昨季に続いて2位となった。SP、フリー、合計で自己ベストを更新した。エフゲニア・メドベジェワ(ロシア)がSP、フリーとも1位となり、合計227.66点で2連覇を遂げた。