古代生物想像図鑑 (2/38)

リマの博物館で公開された新種のクジラの仲間「ペルセトゥス・コロッスス」の脊椎部分=2023年8月2日【AFP時事】 数十年にわたりペルーで発掘作業を続けた古生物学者が2010年、後に「ペルセトゥス・コロッスス」と名付けられた新種のクジラの仲間の骨を発見。重さ最大200キロ近くの巨大な脊椎骨13個や肋骨(ろっこつ)4本、腰骨1個が確認された。全長は20メートルに達したとみられる。発掘作業は数年を要した。(AFP時事)