東アジアサッカーで3度目の優勝を果たし、表彰式で歓喜する日本女子チーム=2019年12月17日、韓国・釜山【時事通信社】 サッカーの東アジアE―1選手権は17日、韓国の釜山で女子の最終戦が行われ、日本(なでしこジャパン)は韓国を1―0で下し、3戦全勝で2010年以来4大会ぶり3度目の優勝を果たした。 日本は前半、ボールを回して好機をうかがい、田中(日テレ)と池尻(水原WFC)の2トップが果敢にシュートを放ったが無得点。後半43分に籾木(日テレ)がPKを決めて決勝点を挙げた。韓国が2位となり、3位は中国、4位は台湾。