ワールドカップ1次リーグのカメルーン戦に勝ち、連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本の選手たちが健闘をたたえ合う。 初先発で送り出した選手が得点に絡むなど起用が当たった佐々木則夫監督は「立ち上がり、両サイドからチャンスをつくって物にしたのが大きかった」と評価。一方で、「シンプルなパスミスが多い。修正して次へのステップにしたい」と課題を挙げた。宮間主将は「途中から相手の良さを出してしまい、課題が多い。得点を流れの中とセットプレーから取って、最少失点に抑えたのはよかった。とにかく1位で突破したいので、一丸になって準備したい」と次戦をにらんだ=カナダ・バンクーバー(2015年06月12日) 【時事通信社】