サッカー女子アジア杯のベトナム戦でボールをキープする岩渕=2018年4月7日、アンマン【EPA=時事】 サッカーの2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の予選を兼ねたアジア・カップは7日、アンマンで1次リーグの第1戦が行われ、前回覇者で8大会連続のW杯出場を目指すB組の日本(なでしこジャパン)はベトナムを4−0で下し、白星スタートを切った。 前半3分に横山(フランクフルト)が先制点を挙げ、同17分に中島(INAC神戸)が追加点。後半も2点を加えた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が11位、ベトナムが35位。対戦成績は日本の11戦全勝となった。 アジアのW杯出場枠は5。8チームが2組に分かれて1次リーグを実施し、各組2位以内が準決勝に進み、3位同士が5位決定戦を行う。日本は10日に韓国、13日にオーストラリアと当たる。