サッカーの女子日本代表(なでしこジャパン)は29日、オランダのフォレンダムでオランダ代表と国際親善試合を行い、1−3で敗れた。オランダ戦初黒星で、両国の対戦成績は日本の3勝1敗となった。 日本は宮間(岡山湯郷)、大儀見(フランクフルト)ら、準優勝したワールドカップ(W杯)カナダ大会の代表メンバー8人が先発したが、前半にミスから2失点。後半早々に阪口(日テレ)のゴールで1点差としたが、終盤にPKで追加点を許して突き放された。日本はこの試合が年内最後の代表戦。来年2月29日から大阪で行われるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に臨む。 写真は、競り合う阪口(左)(2015年11月29日) 【AFP=時事】