サッカーの東アジア・カップは1日、中国の武漢で開幕して女子の2試合が行われ、ワールドカップ(W杯)カナダ大会準優勝の日本(なでしこジャパン)は前回優勝の北朝鮮に2−4で敗れ、2大会ぶりの優勝へ厳しいスタートとなった。 若手主体で臨んだ日本は増矢(INAC神戸)、杉田(伊賀)が同点ゴールを奪うなど2度追いついたが、その後2失点して突き放された。 佐々木監督は「勝負どころで北朝鮮に負けた。(若手起用で)経験が足りない中で、できたことと、できなかったことがあった。最後の結果は私の責任」と語った。 写真は、初戦で北朝鮮に敗れた日本女子代表=中国・武漢(2015年08月01日) 【時事通信社】