サッカー女子アルガルベ杯スペイン戦で競り合う日本代表の田中=2017年3月1日、ポルトガル・パルシャル【EPA=時事】 【パルシャル(ポルトガル)時事】サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップ第1日は1日、ポルトガルのパルシャルなどで行われ、1次リーグ2組の日本(なでしこジャパン)は初戦でスペインに1−2で敗れ、黒星スタートとなった。 日本は高倉監督就任後、最初の国際大会。経験の浅い若手も交えて臨んだが、プレーに連動性を欠き、序盤から相手に押し込まれて後半に2失点。途中出場した代表デビューの長谷川(日テレ)のパスから横山(長野)が1点を返したが、及ばなかった。世界ランクは日本7位、スペイン14位で、初対戦だった。