サッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、大阪・キンチョウスタジアムでニュージーランドと強化試合を行い、2−1で勝った。2015年女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会のアジア予選を兼ねるアジア・カップ(14日開幕、ベトナム)に向け、最終調整の実戦を勝利で飾った。日本は前半40分、MF宮間(岡山湯郷)のロングパスを受けたFW高瀬(INAC神戸)が決めて先制。後半17分に追い付かれたが、41分に途中出場のFW菅沢(千葉)がCKを頭で合わせ、勝ち越した。 写真は、ニュージーランド戦の後半、勝ち越しゴールを決め喜ぶ菅沢(右)(2014年05月08日) 【時事通信社】