サッカーの東アジア・カップ第3日は4日、中国の武漢で女子の2試合が行われ、日本(なでしこジャパン)は韓国に1−2で逆転負けし、2連敗で最終戦を残して2大会ぶりの優勝の可能性が消えた。韓国は2連勝。 初戦で北朝鮮に敗れた日本は前半30分、中島(INAC神戸)のゴールで先制しながら、後半早々に同点を許した。選手交代で攻撃を活性化したが、勝ち越し点を奪えず、後半ロスタイムに韓国にFKを直接決められた。 写真は、韓国に逆転負けし、肩を落とす川村(中央)らなでしこジャパン=中国・武漢(2015年08月04日) 【時事通信社】