サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア・カップは5月14日、ホーチミンで開幕し、1次リーグA組の日本(なでしこジャパン)は前回優勝のオーストラリアとの第1戦に2−2で引き分けた。日本は16日にベトナムとの第2戦に臨む。日本は宮間(岡山湯郷)、川澄(シアトル・レイン)らが先発し、前半に先制を許した。ベンチスタートの大儀見(チェルシー)が前半途中から出場して反撃。後半は2点目を許したが、直後の26分に川澄のクロスがオウンゴールを誘って1点返し、39分に大儀見が同点ゴールを決めた。 写真は、競り合う宇津木(右)(2014年05月14日) 【AFP=時事】