日本サッカー協会は25日、リオデジャネイロ五輪のアジア最終予選(大阪)に臨む女子日本代表、なでしこジャパンのメンバー20人を発表し、若手ではシュートやドリブルを得意とするFW横山久美(22=AC長野)、MF中島依美(25=INAC神戸)が代表入りした。 最終予選は6チームが1回戦総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームだけが五輪出場権を獲得する厳しい戦い。なでしこは29日にオーストラリア、3月2日に韓国、4日に中国、7日にベトナム、9日に北朝鮮と対戦する。 写真は、東アジア杯サッカーの中国戦に出場したMF中島依美=中国・武漢(2015年08月08日) 【時事通信社】