サッカー女子アルガルベ杯のオランダ戦で相手選手と競り合う阪口(中央)。右は長谷川=2018年2月28日、ポルトガル・パルシャル【EPA=時事】 サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップは2月28日、ポルトガルのパルシャルなどで開幕し、1次リーグC組の日本(なでしこジャパン)は、初戦で昨年の欧州選手権を制したオランダに2−6で大敗した。 日本は序盤から立て続けに点を奪われ、前半だけで5失点。中島、岩渕(ともにINAC神戸)の得点でも流れは変わらず、2006年11月のドイツ戦以来となる6失点を喫した。国際サッカー連盟ランキングは日本が9位、オランダは7位。対戦成績は日本の4勝3敗となった。