サッカー女子アジア杯のオーストラリア戦でゴールを決めて喜ぶ阪口夢(左から2人目)=2018年4月13日、アンマン【EPA=時事】 サッカーの2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の予選を兼ねたアジア・カップは13日、アンマンで1次リーグB組の最終戦が行われ、連覇を狙う日本(なでしこジャパン)はオーストラリアと1―1で引き分けた。B組2位で準決勝進出を決め、今大会上位5チームに与えられるW杯出場権を獲得した。8大会連続の出場となる。17日の準決勝でA組1位の中国と対戦する。 日本は前半、再三のピンチを堅守でしのいで0―0で折り返し。後半18分には阪口夢(日テレ)のゴールで均衡を破った。41分に追い付かれたが、終盤はリスクを冒さずに引き分けに持ち込んだ。