サッカー女子アジア杯準決勝の中国戦で喜ぶ日本代表(なでしこジャパン)。2大会連続2度目の優勝を狙うなでしこジャパンは3−1で勝ち、決勝に進出した=2018年4月17日、アンマン【EPA=時事】 サッカーの女子アジア・カップは17日、アンマンで準決勝が行われ、2大会連続2度目の優勝を狙う日本(なでしこジャパン)が中国を3−1で下し、決勝に進出した。20日(日本時間21日未明)の決勝で、1次リーグで引き分けたオーストラリアと再び対戦する。 日本は前半39分に岩渕(INAC神戸)が先制ゴール。後半の終盤には途中出場の横山(フランクフルト)が1PKを含む2ゴールを決め、相手の反撃をPKの1点に抑えた。世界ランキング11位の日本は、17位の中国との対戦成績を15勝7分け17敗とした。 豪州は2−2からのPK戦を3−1で制してタイを退けた。