外木場義郎(広島) 鹿児島・出水高から電電九州を経て、1964年に広島入団。65年にプロ初勝利をノーヒットノーランで飾る。68年に完全試合を果たすと72年にもノーヒットノーランをマークして、3度目の無安打無得点試合を達成した。68年に最優秀防御率(1.94)のタイトルを獲得。75年にはリーグ最多の20勝(13敗)を挙げ、広島の初優勝に貢献。リーグ最多の投球回(287回)と193奪三振をマークして沢村賞に輝いた。剛速球と鋭いカーブが武器だった。79年に引退。通算成績は131勝138敗、3セーブ。防御率2.88。写真は73年5月撮影【時事通信社】
2023.01.17
スポーツ
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース (35/49)
外木場義郎(広島) 鹿児島・出水高から電電九州を経て、1964年に広島入団。65年にプロ初勝利をノーヒットノーランで飾る。68年に完全試合を果たすと72年にもノーヒットノーランをマークして、3度目の無安打無得点試合を達成した。68年に最優秀防御率(1.94)のタイトルを獲得。75年にはリーグ最多の20勝(13敗)を挙げ、広島の初優勝に貢献。リーグ最多の投球回(287回)と193奪三振をマークして沢村賞に輝いた。剛速球と鋭いカーブが武器だった。79年に引退。通算成績は131勝138敗、3セーブ。防御率2.88。写真は73年5月撮影【時事通信社】