小松辰雄(中日) 石川・星稜高時代に甲子園に出場して速球が注目され、ドラフト2位で1978年に中日入団。2年目の79年には54試合に登板して16セーブを挙げた。先発に転向した81年に初の2桁勝利(12勝6敗)をマーク。85年にリーグ最多の17勝(8敗)を挙げ、最多奪三振(172)、最優秀防御率(2.65)で沢村賞を受賞した。87年に17勝6敗で2度目の最多勝に輝いた。94年を最後に引退。通算成績は122勝102敗50セーブ、防御率3.44。写真は92年4月撮影【時事通信社】
2023.01.17
スポーツ
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース (29/49)
小松辰雄(中日) 石川・星稜高時代に甲子園に出場して速球が注目され、ドラフト2位で1978年に中日入団。2年目の79年には54試合に登板して16セーブを挙げた。先発に転向した81年に初の2桁勝利(12勝6敗)をマーク。85年にリーグ最多の17勝(8敗)を挙げ、最多奪三振(172)、最優秀防御率(2.65)で沢村賞を受賞した。87年に17勝6敗で2度目の最多勝に輝いた。94年を最後に引退。通算成績は122勝102敗50セーブ、防御率3.44。写真は92年4月撮影【時事通信社】