第154回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は滝口悠生さん(33)の「死んでいない者」(「文学界」12月号)と、本谷有希子さん(36)の「異類婚姻譚」(「群像」11月号)に決まった。直木賞には、青山文平さん(67)の「つまをめとらば」(文芸春秋)が選ばれた。1990年に68歳で受賞した故星川清司さんに次ぐ2番目の高齢受賞。 写真は、芥川・直木賞に選ばれ、笑顔を見せる(左から)直木賞の青山文平さん、芥川賞の本谷有希子さん、滝口悠生さん=19日夜、東京都千代田区(2016年01月19日) 【時事通信社】
2022.01.28
人物・歴史
【芥川賞・直木賞】受賞作家 (35/105)
第154回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は滝口悠生さん(33)の「死んでいない者」(「文学界」12月号)と、本谷有希子さん(36)の「異類婚姻譚」(「群像」11月号)に決まった。直木賞には、青山文平さん(67)の「つまをめとらば」(文芸春秋)が選ばれた。1990年に68歳で受賞した故星川清司さんに次ぐ2番目の高齢受賞。 写真は、芥川・直木賞に選ばれ、笑顔を見せる(左から)直木賞の青山文平さん、芥川賞の本谷有希子さん、滝口悠生さん=19日夜、東京都千代田区(2016年01月19日) 【時事通信社】