2019.11.11 その他

がんばるロボット〜ここまで進化しました〜 (80/115)

ポーランドのワルシャワにあるコペルニクス科学センターで演劇を披露するロボット。同国のSF作家、故スタニスワフ・レム氏の「赤鉄王子と水晶王女の物語」を基にした20分間の劇で、ロボットは特設ステージ上で歩行、移動、回転、身振りなどの動作を、圧縮空気を使って行う。事前に録音された俳優の声を「話す」こともできるという(2010年12月6日) 旧チェコスロバキアの作家、カレル・チャペックが名付けた「ロボット」。楽器を演奏したり馬に乗ったりするエンターテインメント型から、介護・医療や災害などの現場で人間を助けるといったものまで、さまざまな場面に登場している。わたしたちの暮らしを豊かにしてくれるロボットたちを新旧織り交ぜながら紹介する。 【EPA=時事】