2019.11.11 その他

がんばるロボット〜ここまで進化しました〜 (12/115)

ファミリーマートが導入した飲料補充ロボット ファミリーマートは、飲料を商品棚の裏側から自動で補充するロボットを東京・霞が関の経済産業省内の店舗に導入したと発表した。人工知能(AI)を活用し、時間帯や季節から売れ行きを予測して陳列する。店員の負担を減らし、接客など付加価値の高い業務への対応を強化する。 ロボットは東京都内のITベンチャー企業が開発した。稼働するアーム部分と本体、支柱、レールなどで構成され、店の商品棚と倉庫の棚の間に設置。アーム部分の画像センサーで陳列状況を感知し、倉庫の棚から1本ずつつかんで補充する。重さ2キロまでのペットボトルや缶を1本30秒程度で運べる。24時間稼働させる。(2021年11月02日) 【時事通信社】