2019.09.02 スポーツ

【男子テニス】錦織圭 (102/440)

フェデラーを破りガッツポーズする錦織圭=2018年11月11日、ロンドン【AFP時事】 男子テニスの年間成績上位8人で争うシーズン最終戦、ATPツアー・ファイナルが11日、ロンドンで開幕し、シングルスの1次リーグB組で、2年ぶりに出場した世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が3位のロジャー・フェデラー(スイス)を7−6、6−3で破り、初戦を白星で飾った。 フェデラー戦の勝利は2014年3月のソニー・オープン(米フロリダ州マイアミ)準々決勝以来。その後は6連敗していた。 錦織は第1セットのタイブレークで鋭いリターンを決めてセットを先取。第2セットは序盤劣勢だったが巻き返し、3−2からの第6ゲームをブレークして押し切った。13日の第2戦でケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。